アリヤナツーリズムコンプレックスダナン インド観光マーケットに注目

ダナン・ベトナム、2019年5月―フラマリゾート&ヴィラ、アリヤナコンベンションセンター、アリヤナビーチリゾート&スイートダナンを含むアリヤナツーリズムコンプレックスダナンは、インドマーケットへのネットワークと連携を拡大するため、IRIS Reps India Companyと契約を結びました。これによりインドからのより多くの訪問者増加を狙い、インド市場は大きな可能性があると見込まれています。
スミット・バナジー社長率いる名門IRIS Reps India Companyはアリヤナツーリズムコンプレックスのプロモーションに協力しており、管理や販売サポート、流通チャネルに関する専門サービス、マーケティングプランを行うとともに、アリヤナツーリズムコンプレックスのインド代表として活動しています。
アリヤナツーリズムコンプレックスのグエン・ダック・クイン副社長は以下のように述べています。「インドマーケットにアプローチするため、市場調査と事業計画を実施しています。今後は、インド市場で私たちについての知名度をあげるために、インドに正式な駐在員事務所を持つことは必要不可です。アリヤナツーリズムコンプレックスとフラマリゾートダナンは、インドマーケットへのベトナムとダナン観光促進に向けた重要な活動に参加しています。国際旅行・観光トレードショー(SATTE 2018)への参加、インドFAMトリップのホスト、インド料理ウィークや、ニューデリー、トライデントホテルグルガオンのCilantronレストランでのベトナム料理交流会の開催を行って参りました。」
2018年11月、インドのラーム・ナート・コーヴィンド大統領とファーストレディーがベトナムを訪問し、フラマインターナショナルコンベンションパレスに3日間滞在されました。コーヴィンド大統領にとって今回は、初のベトナム訪問というだけでなく、2017年7月に就任して以来、初めてのアジア旅行でもあります。コーヴィンド大統領は、ベトナムとインドの経済関係は重要な成果を上げており、今後さらなる発展に期待していることを強調しました。過去8年での二国間貿易は、2010年の37億ドルから2017年には128億ドルとほぼ4倍になりました。ベトナム、インド共に高度成長の道を歩んでいるため、この傾向は続くと予想されます。