1500名以上の代表者が、6月23日金曜日から始まる第6回地球環境ファシリティ(GEF)総会及び関連会議に参加するため、ベトナム・ダナンのフラマリゾートが運営するアリヤナコンベンションセンターに集まりました。
差し迫った環境問題への取り組みを支援するためのGEF会議は、4年に1度開催されています。183の加盟国の環境大臣や政治家と、国連機関のトップ、地域開発支援、市民社会組織、ビジネスリーダーを集め、地球環境を保護するために必要なアイデア、解決策、活動を共有します。
GEF総会および関連会議の前に、6月23日に開催された有権者会議、科学技術アドバイザリーパネル会議、それに続いて、6月24日~26日に第54回GEF評議会会議と、6月26日には第24回後発開発途上国基金/特別気候変動基金評議会会議および市民社会フォーラムが開催されました。
ダナン周辺のGEFプロジェクトへの訪問は6月29日に行われます。
フラマリゾートダナンの支配人、マティアス・ワイズマン氏は、APEC 2017サミットの開催から得られた経験が、数か月間の第6回GEF総会および関連会議の準備に役立ったと共有しました。
ワイズマンはまた、アリヤナコンベンションセンターもこの会議を踏まえ、環境活動を実施していると付け加えました。たとえば、センターでは地元の食材を使用し、ボトル入りの水ではなく給水所を提供し、エネルギーと二酸化炭素排出量を最小限に抑えています。
ベトナムは、1994年12月5日に参加したGEFの最も初期のメンバーの1つでした。
TTGMICEより
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