グエン・タン・ソン氏(デコレーションアート&プロダクションディレクター)

“ART HAS LONG BEEN MY DESTINY”
“芸術が長きに渡る私の運命に”
私の物語は故郷のナムディンで始まりました。ノートをはみ出しスケッチしていたため父には頻繁に叱られ、私は芸術に夢中になっていることに気付きました。スケッチが好きという気持ちは絵画への愛に発展し、それ以来私の一番の情熱でした。1998年の卒業後、私は情熱に従いダナンへ移り、ノンヌオック彫刻村で岩絵を勉強することにしました。ダナンで彫刻に4年間取り組んだ後、安定した生活を求めてサイゴンに移り、インテリアデザイン会社のスーパーバイザーとして働きました。以前より良い生活ができましたが、情熱が徐々に消え去っていることに気付きました。そこで当然のことながら私はダナンに戻り、ここで人生を落ち着かせたいと思いました。
アリヤナコンベンションセンター管理運営会社のフラワーデザイナーとして、私は初めフラマリゾートで働き始め、花の色と質感を調和させてアレンジすることで、徐々に芸術への愛を育ませました。私は、リゾートの全イベントシーンのデザインを担当し、同時にリゾートのゲストのためにカリグラフィーと彫刻レッスンを教えていたため、その能力は幹部会にも勝っていました。全体的なイベントデザインのコンセプト化から、徹頭徹尾のデコレーション構築に至るまで、この場所でのデコレーションの仕事を通して、自分自身というものを見つけることができました。昔のダナンは写真展や雪降るクリスマスパーティーで再現できます。良心の深さと芸術的主張で作成されたユニークなコンセプトは、イベント成功に直接貢献し、様々な感情を引き起こします。
私は多くの仕事を担っているかもしれませんが、それらは芸術に対する私の愛に由来しています。何をするにしても愛があるので、それで幸せです。まさしく、芸術は常に私の運命そのものです。私の仕事が外装デザインプロジェクトであろうと、絵画教室を行っていようと、私はいつも情熱的な観客に恵まれています。アーティストにとって最大の幸せは名声ではないかもしれません。創造力を自由に表現でき、自分の情熱を認められる芸術的な空間があるのかもしれません。
私はあなたのイベントのアイデアを聞き、アリヤナコンベンションセンターで思い出に残る瞬間を作る手助けができることを楽しみにしています。